カスタムフィールドを使って画像をエントリーする

MT4.21にアップグレードし、テンプレートも一新しました(ついにトレードマークのクマちゃんズが消える...)。そのついでもあり、未だに使った事のなかったカスタムフィールドを使ってみる事にしました。用途はブログ記事に画像をエントリーする場合に使うことにします。

サムネイルを表示させるプラグインは小粋空間さんのVisibleCustomFieldImageを利用しました。すばらしいプラグインをありがとうございます。

設定したカスタムフィールドの名前は『EntryImage』。普通に使うと

<mt:IfNonEmpty tag="entryImage">
<$mt:EntryImage$>
</mt:IfNonEmpty>

で良いのですが、吐き出すコードにspanタグやらへんてこなclassが生成されてあまりいい感じがしなかったので以下のようにマークアップしました。

<mt:IfNonEmpty tag="entryImage">
<mt:entryImageAsset><a href="<$mt:AssetURL$>" class="thickbox"><img src="<$mt:AssetThumbnailURL width="200"$>" alt="<$mt:EntryTitle$>" title="<$mt:EntryTitle$>" class="photo" /></a></mt:entryImageAsset>
</mt:IfNonEmpty>

<$mt:AssetURL$>は元画像への絶対パスを表示するMTタグ。<$mt:AssetThumbnailURL$>はサムネイル画像の絶対パスを表示するMTタグ。widthモディファイアで幅を200pxに固定しました。altとtitleには<$mt:EntryTitle$>でエントリータイトルを入れました。

この記述方法だとaタグ、imgタグにも直接クラスをあてられるし吐き出すコードも奇麗でいい感じだと思います。

写真はディズニーランドの写真で特に意味は無いですw